オナ禁と読書の凄まじい相乗効果について語ろう。
こんばんは。あざらしです。
一日お疲れ様でした。
今回は、このブログ「オナ禁と読書と色々」の根幹とも言っていい、
オナ禁と読書の凄まじい相乗効果(シナジー)について語ろうと思います。
読書はオナ禁と合わせる良い習慣として、よく取り上げられます。
しかし、その効果について言及しているブログや記事は、あまりありません。
そこで僕はオナ禁と読書の相乗効果について書きたいと思ったのです。
あなたが、この記事を読んだあと、1冊本を手に取っていることを願って。
by あざらし
オナ禁と読書の相乗効果。一言でいえばそれは
オナ禁の効果は読書の効果と互いに作用し、より高次なものとなります。
それだけでなく、オナ禁時の誘惑や、オナ禁のデメリットは読書によって、ほぼ解決できます。
それでは、具体的にはどういうことか書いていくことにしましょう。
まず、オナ禁と読書の効果はこんな感じ↓で結びつくと僕は考えています。
(※ なお、読書の部分に関しては概ね科学的知見を参考にしていますが、オナ禁に関してはあまりそのような科学的知見が曖昧なので、歴戦の勇者達の経験則を参考にしています。)
- オナ禁によって、もたらされる時間を読書に費やすことができる。
- オナ禁中のストレス・ムラムラ感は読書のリラックス効果・セロトニン効果によって解消される。
- オナ禁で蓄えられたエネルギーが読書による大脳のトレーニングに使われる。
- オナ禁による行動力の高まりを、読書は縁の下の力持ちとなって支える。
- 読書は想像力を生み、オナ禁による閃き効果と合わさった時、それはアイデアを生む。
- 読書は多角的思考を生み、多角的思考はオナ禁効果に挙げられる思慮深さなどを生む。
- オナ禁は脳にエネルギーを蓄え脳の情報処理能力を生理学的に上昇させる。読書は外部からの情報によって脳を刺激することで情報処理能力を向上させる。
- オナ禁のモテ効果、とりわけコミュニケーション力とモテ効果の関係にとって、読書による知見の広さ、人間的面白さは重要である。
- オナ禁も読書も孤独を好む習慣である。孤独を好きになれる人間は、自己研鑽できる。
- オナ禁をしている人間の少なさ、読書をしている人間の少なさが同時に伴った時、あなたは必然的に希少価値のある人間になる。
思いつく限りを、バババっと書きました。
つまり、
読書はオナ禁効果の発現を早めたり、効果を増幅したりします。
また、オナ禁は読書に必要なエネルギーをもたらします。
さらに読書はオナ禁の難易度を下げてくれます。
もっと詳しく見ていきましょうか。
1.オナ禁によって、もたらされる時間を読書に費やすことができる。
これは、もうタイトルのまんまですね(笑)。
オナ禁は無駄な時間を省く。ということをこの記事で書きました。
オナ禁で得られた時間は読書や筋トレ、いわゆる良い習慣に使って生活の密度を高めるべきだと思います。
また、読書というのは過去の偉人たちが何年・何ヶ月と長い時間を懸けて創造した知識を数時間で得ることです。
この点においても読書は時間を有益に使うことのできる素晴らしい手段だと私は思います。
これ以外にも、読書にはこれから書くような素晴らしい効果があります。
2.オナ禁中のストレス・ムラムラ感は読書のリラックス効果・セロトニン効果によって解消される。
皆さんは、ストレス解消・ムラムラ感の解消に何をしていますか?
筋トレ・ストレッチ・瞑想・音楽鑑賞、色々あると思います。
でも、知っていますか?
たった6分間の読書によってストレスの三分の二が解消されるという研究結果があることを。
イギリスのサセックス大学でのストレス解消についての研究では読書、音楽視聴、1杯のコーヒー、テレビゲーム、散歩、それぞれのストレス解消効果を、心拍数などをもとに検証しました。その結果、読書は68%、音楽視聴は61%、コーヒーは54%、散歩は42%、テレビゲームは21%のストレス軽減効果が見られ、読書が最も高いストレス解消効果が得られることがわかりました。また、静かなところで読書を行えば、わずか6分間でストレス解消効果が得られ、即効性があることもわかったのです。つまり、静かな場所で6分間読書をすれば、ストレスを3分の2以上軽減できるということになります。
これが、僕が読書を勧める大きな理由です。
時間の重要性については既に書きましたが、たった6分でここまでストレスが解消されるとなると、すぐにでも試してみたい読者は多いことだろうと思います。
さぁこれにはもっと素晴らしい効果があることをお教えしましょう。
オナ禁戦士であれば、「セロトニン」という言葉を誰もが一度は聞いたことがあると思います。「幸せホルモン」と呼ばれることも多く。SEXによっても分泌されると言われています。
セロトニンの持つ効果は
①興奮しすぎでもなくぼーっとしすぎでもない、脳を最適な覚醒状態に保つ。
②集中力をアップさせ、平常心を保つ。心の乱れを改善し安定した心理状態にする。
③自律神経のバランスを整える。
④痛みの刺激を脳へ伝える際、ある程度調整(抑制)して伝える役割、すなわち鎮痛剤の役割をする。
⑤良い姿勢を保つことに影響している(脳でセロトニンが多く分泌されると姿勢がよく保たれ、顔つきもしまってくることが多い)。
だと言われています。
このセロトニンは、音読をすれば、より多く分泌されるので、もしよかったら、音読にも挑戦してみることを強くおすすめしたいと思います。
(音読の効用については、また別の機会に書きたいと思います。)
3.オナ禁で蓄えられたエネルギーが読書による大脳のトレーニングに使われる。
かの有名な、オックスフォード大学の神経学の名誉教授であるJohn Stein氏は
「読書は大脳のトレーニングだ」と主張しています。
オナ禁を行うことで、射精によって体外に放出されていたタンパク質等のエネルギーを体内に蓄積する事ができます。
でも、このエネルギーは使わなければただの宝の持ち腐れです。
では、どのように使うのが良いでしょうか。もちろん筋トレは素晴らしいタンパク質の使い方です。僕も筋トレを習慣にしたいと思っています。
でも、僕は読書をして脳を鍛えることを勧めたいと思います。
筋トレについては様々なオナ禁戦士たちが良い記事を書いています。
気になる人は、ここにいろんなオナ禁戦士達のブログをまとめておいたので是非読んでみてください。
読書は一種の想像・創造活動だと僕は思います。
僕の好きな、一首ですが、皆さんそれぞれこの唄を読むときに、花(桜)や紅葉を頭の中に描き、消し去ったことでしょう。もしかしたら桜の匂いを想像した人もいるかも知れません。
この時、大脳は活性化し、新しい神経回路が作られています。
でもこの減少は、脳がエネルギーを潤沢に蓄えていないと起こりにくいのです。
その意味で、オナ禁は、読書によって効率的に脳を鍛えたいと思う人にとって必要不可欠だと思うのです。
4.オナ禁による行動力の高まりを、読書は縁の下の力持ちとなって支える。
オナ禁は行動力を高めてくれる。とよく言います。
しかし、その行動力はどのように使うのが良いのでしょうか?
無為に使うのは、せっかくオナ禁をして得られた効果を浪費してしまうようで、すこし気が引けますよね。
でも、そんな時、お助けマンになってくれるのが読書です。
読書をしておけば、とりわけ時間論や自己啓発論などについて書かれた本を読んでおけば、どのように時間を使えばよいのかが分かります。
また、その他のジャンルの本でも、行動の根幹にある潜在意識を育んでくれると私は思います。
知らないことは出来ない。でも、知っていればあとは行動に移すだけです。
5.読書は想像力を生み、オナ禁による閃き効果と合わさった時、それはアイデアを生む。
まず、アイデアの創造についてはこの記事を読んでほしいです。
ここでも書いたように、アイデアを創出するには、まず自分の中に情報をインプットしておく必要があります。
オナ禁によって閃き度が上がっても、そこにアイデアを創造するパーツがなければもったいないこと、この上なしです。
読書によって、自分の中に様々な情報・知見をインプットしておくことで、オナ禁による閃き効果の発現は素晴らしいものになるのではないでしょうか。
6.読書は多角的思考を生み、多角的思考はオナ禁効果に挙げられる思慮深さなどを生む。
読書は多角的思考を生みます。
様々なジャンルの書籍があるのはもちろんですが、同じカテゴリーに属し、同じ話題について書いてある本であっても、著者や時代等が違えば、導き出される結論、またその結論に至るまでの過程、表現の仕方は色々です。
本を沢山読むようになると、「なるほど。そういう事が言いたいのか。」と本質をキャッチできるようになります。
オナ禁によって感性が鋭くなっていればこの効果は一段と増すことでしょう。
また、多角的に物事を考えられるようになれば、自分の周りの世界に対してイライラしたり、焦燥を感じたりすることは少なくなります。
世界を広く、俯瞰的に見ることができるようになるからだと思います。
7.オナ禁は脳にエネルギーを蓄え脳の情報処理能力を生理学的に上昇させる。読書は外部からの情報によって脳を刺激することで情報処理能力を向上させる。
オナ禁によって、エネルギッシュになることは書きました。
オナニー、ポルノは、脳の機能を低下させるという研究結果があります。
主として、脳の前頭葉、線条体などに影響を及ぼし脳機能を低下させるらしいです。
この記事を参考にしました。
オナ禁によって、脳機能は修復されるようです。
その時、脳の情報処理能力が上昇していることは言うまでもないでしょう。
読書は、この情報処理能力を高めるのに役立ちます。
今、私達は「超情報社会」と呼ばれる環境で生きています。
スマホ、テレビを始めとして多量の情報が意図の有無にかかわらず脳内に飛び込んでしまう環境です。
こういった環境のなかで私達の脳は、あまりの負担から、「考えること」「想像力」を放棄しだします。
書籍の中にある情報は「文字」です。このとき私達は想像力を働かせ、考える必要があります。また、書籍内のすべての情報を暗記することはおおよそ不可能です。
どの情報が重要なのかを取捨選択する必要があるのです。
読書は脳のシナプスと呼ばれる部分を発達させると言われています。
シナプスとは、脳の中の情報伝達装置だと考えればよいでしょう。
オナ禁による脳機能の修復と読書による活性化で、情報処理能力を高めましょう!
8.オナ禁のモテ効果、とりわけコミュニケーション力とモテ効果の関係にとって、読書による知見の広さ、人間的面白さは重要である
モテたいですよね!あざらしもです!!できればオナ禁しただけで!!!
でも、人生そんなに甘くないと思います(笑)
そこで考えてみました。
モテる人ってどんな人でしょうか。
顔がカッコいい。体格がいい。気風がいい。性格がいい。いろいろあると思います。
でも、僕は「話が面白い」って大事な要素だと思うのです。僕が大阪人だからでしょうか(笑)
その点について、読書はある程度助けになってくれます。色々な知見やユーモアを本から獲得していれば、話に薄っぺらさがなくなります。
一緒に居て飽きないのは、どえらいイケメンでない限り、やっぱり常に面白い話ができる人ではないでしょうか。
コミュニケーションは、ノリが大切という部分ももちろんあると思います。
しかし、読書によって幅広い話題に対応できることは重要だと思うのです。
9.オナ禁も読書も孤独を好む習慣である。孤独を好きになれる人間は、自己研鑽できる。
オナ禁も読書も習慣化するには、結局のところ自分との戦いが必要です。
サボろうと思えば、いくらでもサボることができます。
反対に続けるためにはそれなりに強い意志が必要でしょう。
これから、オナ禁を発端として自己研鑽をする人にとって、自分との戦いは非常に重要な事柄だと思います。
なにせ、自分の三大欲望の一つを制御しているのですから。
読書は孤独に親身です。いつでも本の中には自分と著者だけが共有する世界が広がっています。
孤独を愛し、自己研鑽を積むオナ禁戦士達に幸がありますように!
10.オナ禁をしている人間の少なさ、読書をしている人間の少なさが同時に伴った時、あなたは必然的に希少価値のある人間になる。
まずはこの表を見て下さい。文化庁が平成25年に行った世論調査の結果です。
この結果を見て分かる通り、おおよそ半数の日本人は読書をしていません。
そして、10冊以上読んでいるであろう層の少なさは言うまでもありません。
オナ禁についてはどうでしょうか。
周りにどれくらいオナ禁をしている人がいるでしょう。
多分、アンケートをとっても1割が良いところだと思います。
簡単な話です。オナ禁×読書が習慣になっている。と胸を張ってあなたが言えるのなら、貴方はその時点ですでに希少価値のある人間となっているのです。
ここに、筋トレや瞑想などの習慣が更にマッチすれば鬼に金棒だと思います。
長々とオナ禁と読書を中心に色々と書いてきました。
少しでもためになっていれば嬉しいです。
何かビビビっと来たオナ禁戦士は是非読書をしてみて下さい!
簡単な本でいいですから。コメントを貰えればおすすめもできます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
オナ禁戦士たちの生活に幸せがあらんことを!
おやすみなさい。あざらし。